【海外まとめ】ラスベガスのエンタメ再開へ、マカオに懸念される中国ジャンケット規制 (1/2) | JaIR -日本型IRビジネスレポート-

 JaIRがお届けする海外版・IRニュースまとめでは1週間分の海外のIR関連記事をまとめ、毎週お届けしています(掲出日は現地時間)。今回は10月14日(水)~10月20日(火)までのIR関連記事。出典サイトは記事の文末にまとめて記載していますが、各社のSNSも情報ソースとしています。なお、1ドル=105円、1マカオパタカ=13円換算です。

2020年10月20日(火)

 【ラスベガス】ラスベガスのショーアイコン、ストリップ地区で復活

Vegas icons David Copperfield, Brad Garrett, Carrot Top returning to Strip

https://www.reviewjournal.com/entertainment/entertainment-columns/kats/vegas-icons-david-copperfield-brad-garrett-carrot-top-returning-to-strip-2155642/?itm_source=parsely-api

MGMリゾーツインターナショナルは、「ブラッド・ギャレットのコメディ・クラブ」、「キャロット・トップ」、「オーストラリアのビージーズ」、「サンダー・フロム・ダウンアンダー」、「ファンタジー」、「ジャバウォーキーズ」、「デビッド・カッパーフィールド」の7つのショー(10年以上続くマジックショーなど)について、11月6日にステージを戻すことを発表した。ルクソールホテルの「ファンタジー」、ジャバウォーキーズの「タイムレス」ショーなどいくつかのショーは以前より広々とした会場に場所を移す。いずれも、ステージと観客の間に25フィート(およそ7.6メートル)の「堀」を設け、250人の観客に限定される。

カッパーフィールドは閉鎖前と同じように、MGMグランドの彼の名を冠した劇場で週15回のショーを行い、オーストラリアのビージーズとサンダー・フロム・ダウンアンダーは、エクスカリバーのサンダーランド・ショールームに戻ってくる予定。ジャバウォーキーズはMGMグランドガーデンのアリーナに移動し、17,000人収容の1.5%(225人規模)の客席で公演される。


ショー「ファンタジー」が再開するルクソールホテル

【マカオ】中国の警報により、滞るマカオ投資

Investor view on Macau clouded by China signals: DB

http://www.ggrasia.com/investor-view-on-macau-clouded-by-china-signals-db/

 

ドイツ銀行の証券部門は、マカオのゲーミング総収入(GGR)レベルが徐々に改善していることは、マカオのゲーミング株の価格を押し上げる「追い風」になると述べた。同時に「中国による汚職の取り締まりで(中国人が関与する)国際的なゲーミング関連のことに否定的な風潮であるため、主に、投資家の期待は比較的控えめなままである」と付け加えた。

 

サンズ・チャイナCOOのウィフレッド・ウォン・イン・ワイ氏は土曜日、中国が指摘する「海外」ギャンブルの中国居住者に対するプロモーション(先日、犯罪に当たる行為と規制される動きが報じられた)についても、マカオのゲーミング総収入の動向に、現在以上のCovid-19や中国資本規制による「大きな影響」は「ない」と述べる。また、サンズ・チャイナの幹部は、マカオのゲーミング業界は徐々に改善していく見方を示した。

 

ドイツ銀行のアナリストは「我々は、これらの(中国の)規制発表が、ジャンケットネットワークに与える影響は、短期的には現れると考えていますが、長期的には、これらの動きにより、他の国際的な法域ではなく、マカオへの(中国客の)プレーが増加する可能性があると考える」と指摘している。

 

【マカオ】クラウンリゾートは2017年にサンシティのジャンケット懸念で警告を受けた

Crown Resorts was warned in 2017 of Suncity junket concerns

https://calvinayre.com/2020/10/20/casino/crown-resorts-warned-melbourne-casino-suncity-junket/

オーストラリアのカジノ運営会社クラウン・リゾート社は、2017年にサンシティ・グループのジャンケットとの取引について警告を受けた。クラウン社のクーナン会長は、同社の反マネーロンダリング・コンプライアンスの失敗は犯罪性はなく「認知していなかった」結果であると説明した。

同社は12月中旬にオープン予定のクラウン・シドニー・カジノ施設のための州のカジノライセンス取得に際し適性に関する調査が進められている。オーストラリア取引報告分析センター(AUSTRAC)により、反マネーロンダリング(AML)およびテロ資金対策(CTF)規制に対する「潜在的な不遵守」について、調査を受けた経緯で指摘された。2017年6月にAUSTRACがクラウンに送ったとみられるメールで、クラウン・メルボルンでVIPギャンブルルームを運営していたサンシティ・ジャンケットのボスであるアルビン・チャウ氏について「実質的に」犯罪歴を持つ外国人で「政治的に(顔が知られていて)関連の強い人物」であることを忠告していたと指摘し、AUSTRACはクラウン社に対し「チャウ氏に指定されたサービスを提供し続けることの妥当性をクラウンが検討したことを証明する書類」を提供するよう求めたという。これについて、クーナン氏は、電子メール認識をしていなかったと釈明したが、理事会は「最も確実に」その時点でその存在を知らされるべきだったと主張した。

 

【マカオ】2020年の訪問者数は前年比90%以上減少する可能性 公式発表

Macau 2020 visitor dip may be over 90pct y-o-y says official

http://www.ggrasia.com/macau-2020-visitor-dip-may-be-over-90pct-y-o-y-says-official/

マカオ政府観光局(MGTO)のディレクター、セナ・フェルナンデス氏は2020年通年においてマカオの訪問者数は、前年比で「90%以上」の減少となる可能性があることを述べ、同時に「マカオ市は公衆衛生上の懸念のために、現在の入国制限を『簡単には』緩和しない」と述べた。セナ・フェルナンデス氏は、マカオ政府の優先事項は地元住民をCovid-19より「保護」することだと述べた。一方、地元当局はマカオへの旅行の安全性に対する中国からの観光客の信頼を回復する努力を継続すると述べた。

 

信用格付機関のフィッチ・レーティングス社は、アジア太平洋地域の観光業の見通しについて、19日「中国からマカオへの旅行ビザは、2021年上半期に拡大する必要がある。短距離でのゲーミング観光に向け、ゆっくりとした集客回復のための道を進んでいる」と報告した。

 

2020年10月19日(月)

 

【アメリカ】ベッティングスポーツイベント 目玉となる登壇者ラインナップを発表

Betting on Sports America – Digital unveils star-studded lineup of speakers

https://www.yogonet.com/international/noticias/2020/10/19/55104-betting-on-sports-america–digital-unveilsstar-studded-lineup-of-speakers

 

Betting on Sports America – Digital(米国におけるスポーツベッティング・デジタル開催)と題する、12月1日と2日のイベントについて、バーチャルステージでの登壇者のラインナップが発表された。業界の成長に影響を与える主要な議題について、8つのアジェンダが用意されている。登壇者には、ウィリアムヒルU.S.のジョセフ・アッシャー氏、MGMリゾーツのビル・ホーンバックル氏、サーカリゾート&カジノのデレク・スティーブンス氏など、オペレーターからもスポーツベッティング業界をリードするCEOが多数含まれ、通信事業者、規制当局、関連会社、サプライヤー、アドバイザーも含130名の講演者の全ラインナップは、まもなく発表される。

 

主催のSBCのCEO兼創設者であるラスマス・ソイマルク氏は、「企業、経営者、業界のリーダーが一堂に会することは、イベントスペースとしては他に類を見ないものとなる。アイデアの交換、ネットワーキング、教育的な要素は、私たち全員が必要としているタイミングで素晴らしい洞察力とインスピレーションを提供してくれるはずだ」とコメントしている。

 

■Betting on Sports America – Digital(参加は無料)

https://sbcevents.com/betting-on-sports-america/

 

【マカオ】マカオ政府の9月カジノ税徴収額はほとんど改善されず

Macau govt Sept gaming tax take shows little improvement

http://www.ggrasia.com/macau-govt-sept-gaming-tax-take-shows-little-improvement/

 

マカオ政府財政局によると、マカオ政府は9月のマカオのゲーミング産業から税収6億4,420万マカオパタカ(約86億円)近くを徴収した。この数字は同年8月と比較して1.5%減となる。

 

最新の予算によると、ゲーミング部門から今年の現在までに徴収された税金の総額は、政府の通年の予算額の46.8%だった。政府は、2020年通年でゲーム関連の税金を498億8,000万マカオパタカ(約6,588億円)徴収すると予想してきた。政府はマカオのカジノGGRに対し35%税率で課税しているが、カジノのゲーミンググロスに課されるその他の課税により、実質的には39%の税率に引き上げられる。

なお、マカオのギャンブル部門に対するその他の税金には、中国の宝くじの収入、競馬、インスタント宝くじ、ギャンブル・ジャンケットのオペレーターが獲得した手数料に対する税金が含まれる。最新データによると、2020年までに収集されたギャンブル収入は、政府が全ての対象から収集した335.1億マカオパタカ(約4,426億円)の税収のうち約69.9%を占めるが、前年比では65.9%減となっている。

 

【マカオ】マカオのCE(最高経営責任者)は中国政府からの支援に自信を示す

Macau CE confident of China govt’s support for city

http://www.ggrasia.com/macau-ce-confident-of-china-govt-support-for-city/

マカオ特別行政区の最高経営責任者のホー・イアット・セン氏は、中国の中央政府は引き続きマカオを「厚く支持している」と信じていると述べた。その上で、中国が自国民への「海外」におけるギャンブル斡旋を犯罪化する動きについて、地元メディアからマカオのカジノへの悪影響の可能性を問われた際には、彼は中国の刑法の改正案について「判断しない」と述べ、それがまだ全国人民代表大会の常任委員会で「議論中」であることを指摘しコメントを控えた。中国政府の改正案は今だ明らかになっていない。

【マレーシア】フィッチはパンデミックの回復が遅れている可能性が高いとしてゲンティンを格下げ

Fitch downgrades GEN Bhd on likely slow pandemic recovery

http://www.ggrasia.com/fitch-downgrades-gen-bhd-on-likely-slow-pandemic-recovery/

格付け機関のフィッチ・レーティングス社は、マレーシアのゲンティン社の長期発行デフォルト格付けを「安定的」としながらも、「BBB+」から「BBB」に格下げした。ラスベガスのリゾート・ワールド・ラスベガス、ゲンティン・オーバーシーズHDも同様に格下げされた。今回の格下げは、フィッチ・レーティングスが「コロナウイルスパンデミックからの回復が当初の予想よりも遅く、特に国際観光に依存しているシンガポールにとって、2020年の残期間は国境が閉ざされた状態が続く可能性が高く、ソーシャルディスタンシング問題が継続しているため、訪問者数が制限されている」との予想を反映した。

また、レーティング企業のスタンダード&プアーズ社は9月下旬に、ゲンティン社の経営とコーポレート・ガバナンスに対する評価を「満足」から「フェア」に引き下げたと発表した。これは、ゲンティン・グループを創始したマレーシアの一族であるリム家に言及したもので「創業者一族の ゲンティンへの支配力は、ガバナンスにとってマイナスであると評価している」と付け加えている。

 

2020年10月16日(金)

【ラスベガス・アメリカ】米ゲーミング協会、ホスピタリティ業界を支援する法案を支持

American Gaming Association praises legislation in support of hospitality industry

https://www.yogonet.com/international/noticias/2020/10/16/55097-american-gaming-association-praises-legislation-in-support-of-hospitality-industry

 

アメリカで二大政党提携により、国内のホスピタリティ業界を支援する法案が提出された。AGAの社長兼CEOビル・ミラー氏は、これを支持する声明を発表し「Covid-19のパンデミックによって引き起こされた強制的な閉鎖は、アメリカのゲーミング産業全体を委縮させ、全国の従業員と地域社会に大きな影響を与えた。カジノ業界の責任を伴う再開は順調に進んでいるが、持続的な経済的ダメージは、雇用を維持し、国の経済回復に不可欠なに切望される税収を促進する能力を危うくしている」。今回の法案について「ラスベガスのストリップ地区のような市場で、収益の大部分を占める会議やコンベンション、ゲーミング業界が従業員を維持し、ゲーム以外のビジネスの要素を急成長させることが可能になる」と述べた。

 

【ラスベガス】アデルソン夫妻、トランプ大統領派の政治行動委員会(スーパーPAC)に7500万ドルを寄付

Adelsons donate $75 million to pro-Trump super PAC

https://www.reviewjournal.com/news/politics-and-government/adelsons-donate-75-million-to-pro-trump-super-pac-2152324/

ラスベガス・サンズ社の会長兼CEOであるシェルドン・アデルソン氏とその妻のミリアム・アデルソン氏は、ドナルド・トランプ大統領の再選を目指す政治行動委員会(PAC ; Political Action Committee)に7,500万ドル(約79億円)を寄付した。アデルソン夫妻は8月25日から9月25日までの間に3回、それぞれ1,250万ドル(約13億円)ずつ寄付しており、ラスベガスの夫婦が政治行動委員会(スーパーPAC)において最大の寄付者となった。 

【ラスベガス】サーカリゾート&カジノ 10月28日オープンの施設内店舗を公表

Circa Resort & Casino unveils retail concepts set to open on Oct. 28

https://www.yogonet.com/international/noticias/2020/10/16/55092-circa-resort–casino-unveils-retail-concepts-set-to-open-on-oct-28

10月28日に新オープンするサーカリゾート&カジノは、ダウンタウン地区で40年ぶりにカジノライセンスを獲得したカジノとして注目されている。オープンに先駆けマーシャルリテールグループとのコラボとなる2つの商業施設が公開された。同施設は年中無休24時間営業となる。

 

 

【ラスベガス】MGMリゾーツ フォーブス誌のワールド・ベスト・エンプロイヤーに選出

MGM Resorts named one of World’s Best Employers by Forbes

https://www.yogonet.com/international/noticias/2020/10/16/55091-mgm-resorts-named-one-of-worlds-best-employers-by-forbes

 

フォーブス誌が45か国に本社を置く多国籍・大企業で構成される「World’s Best Employers(世界の最優良雇用主)」750社のリストを発表、MGMリゾーツが107位にランクインした。ラスベガス・ストリップ地区のオペレーターで唯一のランク入りとなった。

 

なお、サムスン電子(韓国)が首位、アマゾン、IBM、マイクロソフトなど米国を代表するIT企業が2〜4位を占めたランキングの、トラベル&レジャー部門では、マリオット・インターナショナル(28位)、ロイヤル・カリビアン・クルーズ(134位)、ハイアットホテルズ(170位)、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(219位)などランクインした。

 

調査はすべて匿名の各社員のアンケートで行われ、6月から7月にかけて順次実施された。今回については、Covid-19への各社の回答に満足しているか、企業イメージ、経済面、人材育成、ジェンダー平等、社会的責任などの評価項目となったという。

■Forbes – THE WORLD’S BEST EMPLOYERS

https://www.forbes.com/lists/worlds-best-employers/#5c7dd4de1e0c

 

【マカオ】マカオのマスバカラのシェア率は第3四半期に前期比77%増

Macau mass baccarat share up 77pct sequentially in 3Q

http://www.ggrasia.com/macau-mass-baccarat-share-up-77pct-sequentially-in-3q/

 

マカオカジノ規制当局(DICJ)は10月16日、今年第3四半期(2020年7〜9月)の各種ギャンブル統計を公表した。発表されたデータによると、今年の9月30日までの3か月間においてマスマーケットのバカラの収益は約18.8億マカオパタカ(約248億円)で、市場シェアは38.4%となり、前四半期比77.1%増となった。シェアが伸びた半面、マスマーケットのバカラGGRでは前年同期と比較すると、93.9%減となった。

第3四半期のマカオのカジノ総ゲーミング収入(GGR)約48.9億マカオパタカ(約646億円)のうち、マカオVIPバカラは23.4億マカオパタカ(約309億円)を占め、市場シェアは47.9%で、第2四半期のシェアから51.1%増となった。しかし、こちらのGGRも前年同期と比較すると、第3GGRは92.5%減した。



バカラのシェアは伸びたがGGRは下がる結果となった

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