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  2004年5月23日記載
  国道390号を走ろう 石垣・宮古島ネットワーク(Final)
 

前回の続き

ご存知のように沖縄県には鉄道が一切なく移動手段は専ら自動車(自家乗用車、バス、タクシー)しかありませんでした。ところが沖縄にもついにモノレールが登場し、県民にとって待ちわびた 公共移動手段ができました。私が前回沖縄本島に来たときはまだモノレールが開通していなかったため、仮に空港に到着してもそこからすぐにレンタカーを借りるか、バスを使うかタクシーでない限り那覇中心部まで足を伸ばすことは困難な状況でしたが、今なら丸腰でも気軽に空港から足を伸ばすことができるとうにな ったのは非常に今後の沖縄訪問者にとって利便性が向上しました。

那覇モノレールの終点は那覇空港駅では 通称「ゆいレール」と呼ばれます。モノレールは2両編成で約10分間隔で運行されます。ゆいレールの全駅と料金体系ははこんな感じです。そして市街地のルートはほぼS字を描くようになって市街地を無駄なく回るような配慮がなされています。

空港に到着し、モノレールで当然のごとく向かったのは国道390号に関連する場所ということで旭橋駅です。時間帯も夕方ということもあり日没までにすべての目的とする写真を収めてくることが目標だったので駅に到着してからおもむろに明治橋という沖縄県の国道の中心スポットに向かい、以前撮影した写真を差し替える目的でまずは先行再訪問しました。そして58号の終点であるこの場所は今回の目的である国道390号の終点でもあります。

市街地の地図を示す標識があったので撮影しました。紹介する写真は細かい部分まで確認できるように写真解像度をかなり上げています(2288*1712の2.2Myybtes)ので閲覧の際はダウンロード速度に注意してください。国道390号の沖縄本島内の制定区間距離は非常に短く、写真を見ていただくと390号は通称「サンシャイン通り」と呼ばれる場所となり非常に短いことがお分かりになると思います。

明治橋の重複区間の後、旭橋駅のある旭橋交差点で390号は分岐されます。国道58号から分かれた390号の全景は明らかに裏通りのイメージですが、実際は交通量は相当なものです。この道路を数百m行くとすぐに左折が要求されます。するとその先はすぐに突き当たりとなり那覇ふ頭で国道390号は終了します。ただこの紹介方法は国道390号からしてみれば逆走(終点から起点方向へ)ですので、ご注意ください。那覇ふ頭から国道390号を見るとこんな感じです。

これにて2日間という限られた時間の中で一気に石垣島、宮古島そして沖縄本島へと続く国道390号の写真を紹介することができました。たかが一本の国道、ましてや3桁国道でありながらこれだけの距離を隔てた道路には国道58号と同様に奥深く楽しませてくれた国道でした。今後再び石垣島や宮古島に行くことがあるかどうかは全くわかりませんが今後もこの経験を何かの場で語り続けることになると思います。少なくとも次回行くとしたらもっとゆっくり同じスポットで過ごすなんてことになるでしょう。

日も暮れようとしています。まだ日没までは時間があったのでそのままの勢いで那覇市中心部に歩いて移動することにしました。まずはモノレールができるまで那覇市民にとっては最も重要な交通期間のひとつでした那覇バスターミナルを軽く立ち寄り、その後は那覇市の最大の繁華街である国際通りまで歩きました。時間帯的に日没寸前なので写真も暗くなってきています。

ここが国際通りの商店街です。みやげ物をはじめ夜の店もたくさんあります。メイン交差点にはパレットと呼ばれる建物があり那覇市にある最大のデパートです。この周辺には県庁もあります。ちまみに最寄駅は県庁前駅です。このシリーズの最後として県庁前駅周辺から目に入る風景をいくつか紹介して終了したいと思います。

まずはテレビ局です。沖縄テレビ琉球放送が近い場所に隣接しています。そしてモノレール駅から見る光景です。沖縄テレビはモノレールに隣接しておりちょうどモノレールが走ってくる風景を合致したので思わず写真を撮影。この写真が今回のシリーズでの写真紹介では最後の写真です。その後は空港までモノレールで戻って、3時間後には羽田空港到着。長い2日間が終了しました。

幸いにも2日間は天候にも恵まれ、石垣島到着直後は小雨でしたが午後からは完全に晴れ上がり、終始快晴のまま推移しました。もし一週間遅れていたら?台風2号直撃で飛行機も飛ばないという事態に陥っていました。すべての意味でこの2日間は運も向いていたし最近遠征するとなにかしらのトラブル(種子島でめがね紛失とガス欠、沖縄で足の捻挫、北海道で速度違反で検挙)がありましたが、今回は旅の間は何も問題なく飛行機もダイヤどおりに順調に移動できたことはすべて成功といえます。

さて、今回の国道390号ツアー。一回あたりの紹介文章が短かったこともありましたが、毎日もれなく連続で7回にわたって紹介するという思わず長編となってしまいました。これもいつも以上に写真紹介枚数が多かったこともあります。今回の旅で国道看板だけで稚内から石垣島までつなげることができるはずです。そこで一般道路情報のコンテンツとして「(仮称)北から南へ」というタイトルで国道看板のみでのリンクの旅ができるような新コンテンツの公開を考えています。とりあえずは

R40→R12→R5→R279→R4→R1→R2→R3→R58→R390

で、北端から南端の国道として到達できるわけで超王道ルートです。しかしこのように考えると最短コースとなる津軽海峡横断国道である国道279号の写真がないことに気づく。函館市内で国道5号と279号との分岐はあっても、函館市内の279号の航路部分の寸断箇所の写真がないし、青森県の大間港の写真もない。これがあれば完璧ですが当時はこのような計画は全く考えていませんでしたので、いずれこのポイントの写真は撮影する必要はあると思いました。

次の目標は航路区間で設定されているスポット写真になるのでしょうか?なお、不通区間が寸断されているスポットは他の国道マニアの方も行なわれているようですし、不通区間というのは場所によっては今後開通される見込みもあるわけで完全航路区間の寸断箇所の撮影に私は回るかもしれません。そうすれば主要国道(1桁、2桁国道中心)ネットワークを屈指したリンクページを作成できるようになるわけですから。実際に実行するかどうかはわかりませんが、とりあえずは国道279号だけはなんとかしてこようと思います。

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